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新しいうつ病の形

男性

他人に攻撃的になるのが特徴です

ディスチミア症候群とは、うつ病の一種で、別名気分変調性障害などと呼ばれることもあります。通常のうつ病は、精神的症状として自虐や自己嫌悪などがあげられますが、ディスチミア症候群の場合は、自分ではなく他人に攻撃的になるという特徴があります。また、旅行や趣味の時間など自分の好きなことをしているときはしっかりと楽しむことが出来るというのも特徴で、うつ病の場合は楽しいことをしても全く楽しいと感じないため、大きな違いがあることが分かります。仕事を休職したとしても罪悪感を覚えず、簡単に言及するとわがままになります。ディスチミア症候群の治療は難しいと言われており、他人に攻撃的になる傾向があるため医師とのカウンセリングもうまくいかず、意欲の向上といった効果を持つ抗うつ剤の投薬も、そのような症状がないため意味がない場合があります。しかし、居場所の変化、環境の変化によって急速に回復することもあるため、様子を見ながら様々なことを試していくのがベストと言われています。

ディスチミア症候群になりやすい人の特徴は、無気力で逃避癖がある、年齢が若い、衝動的に自傷行為に走ることがある、などです。これらに当てはまる人は、注意しておくと良いでしょう。また、他人に責任を押し付けるという行動も多くみられるため、論理的ではない感情に任せ他者を責めるような言動が増えてきたと感じたら、病気ではないかと疑ってみましょう。また、周囲にディスチミア症候群の疑いを持つ人がいる場合は、話を否定せず聞いてあげる、衝動的な行為に走るようなことがあれば止めてあげる、という行動が大切です。しかし、このような行動をとったときに責められてしまうことあるので、自分を守るためにもほど良い距離感で付き合うことが大切です。うつ病やディスチミア症候群のような病気は、誰にでもなってしまう可能性があります。原因は主にストレスですが、本来の性格に起因することもあります。身近な人が病気になってしまったら、まずはその病気の特徴を理解し認めてあげることから始めましょう。

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